燃料電池車、官民で推進=水素ステーション整備も加速(時事ドットコムから引用)

石油元売りが水素の供給を始めて普及すれば、後は水素を創る方法の変更はどうにでもなるのだろう。それからエネルギー問題が解決されれば、新しい時代が地球上で始まるのだろう。

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次世代のエコカーとされる燃料電池車(FCV)の普及に向けた取り組みが、官民で本格化してきた。2015年の量産開始を見据え、石油元売り会社などが燃料となる水素の供給網整備に着手。政府も予算投入や規制緩和で後押しする。
 FCVは、水素と酸素の化学反応でつくる電気でモーターを回し、走行する。水だけを排出し、二酸化炭素は出ない。
 同じ次世代エコカーでも電気自動車(EV)は充電に30分以上を要し、走行可能距離は約200キロと短い。これに対しFCVは燃料の水素5キログラムを3分で注入でき、500キロ以上も走行できるため、「EVに代わり得る」(内山田竹志トヨタ自動車副会長)とメーカーの期待は高い。(2013/05/18-15:58)
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