日中国交正常化40周年記念式典が中止 尖閣国有化影響(asahi.comから引用)

先の戦争では、日本は中国に大変な迷惑をかけた。これはお詫びしなければいけないことだが、何十年も反日教育を中国がし続け、日本がお詫びをし続けるというのもおかしい。
前回はアメリカの咬ませ犬として日本が中国を攻め、中国の戦い方のデータはアメリカも蓄積済みであろう。
今度は、日本がサンドバッグになって中国にたたかれる可能性があるのだろうか。何れにしろ、アメリカを利することだ。

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中国の対日交流団体、中日友好協会などは23日、北京の人民大会堂で27日に開く予定だった日中国交正常化40周年の公式記念式典を延期すると日本側の関係団体に通知した。事実上の中止であり、5年ごとに国交正常化を祝う記念式典が取りやめとなるのは初めて。尖閣諸島を巡る日中の対立が深まる中、両国関係の改善を図る状況にはないとの中国側の厳しい認識を示すものだ。

 国営新華社通信は23日、同協会責任者の話として、「中国側は国交正常化40周年の記念式典の日程を再調整し、適切な時期に行うことを決めた」と伝え、「日本が中国の反対を顧みずに釣魚島(尖閣諸島の中国呼称)購入に固執し、40周年記念の雰囲気を壊した」ことが原因だとした。

 日中関係改善のタイミングではないとの中国共産党指導部の判断を受けたものとみられ、事態打開に向けた日中の交渉が一層困難になるのは必至だ。
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