「近々、大勝負」=次期衆院選に意欲−橋下氏(時事ドットコムから引用)

官僚制の打破は、この集団を中心とした勢力に期待するのが一番だろう。道州制よりは、江戸時代の藩のような大きさの方が、国としての力は温存できるのではないか。道州制にすると国に近い大きな地方が内在することになるので国と道州がぶつかりやすくなリ弱体化しやすくなる。官僚の力を削いでも国会議員の力は削がない方が良いのではないか。

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地域政党大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は28日、市内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーであいさつし、次期衆院選を「この国を変えるかどうかのラストチャンス」と位置付けた上で、「近々、大勝負をさせてください」と述べ、同会の国政進出に改めて強い意欲を示した。
 「大阪都」構想や道州制の導入を持論とする橋下氏は、国・地方の関係を抜本的に改めるためには(1)消費税の地方税化(2)国から地方に支出している地方交付税の廃止−が必要だと強調。「来るべき大戦(おおいくさ)があるときには、この二つを中心に判断していただく」と語った。 
 ただパーティーの終了後、記者団の取材に応じた際には「(国政進出するかどうかは)その時々の状況で判断する」と述べるにとどめた。
 同日のパーティーには、次期衆院選での連携が取り沙汰されている名古屋市河村たかし市長も姿を見せ、乾杯の音頭を取った。(2012/06/28-22:28)
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