米ゴールドマン:日本の不動産に投資する私募リート運用へ−500億円 (Bloomberg.co.jpから引用)
やはり日本バブルの用意は進んでいる。しかし、日本バブル再来までの時間はまだかかりそう。
引用開始
5月25日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックスは日本の不動産に投資する非上場私募リートの運用を計画している。東京都内のオフィスビルなどに投資する。早ければ7月にも最大500億円規模で運用を始める予定だ。
複数の関係者によると、運用主体はゴールドマン・サックス・アセットマネジメントで、今後2年で最大1000億円程度までの資産規模の拡大を目指す。一部住宅や商業施設にも投資する見込みだ。
日本では不動産会社による私募リートの組成が相次いでいる。3月に約760億円で運用を開始した三井不動産グループのリートは3年後に2000億円規模までの拡大を狙う。三菱地所や野村不動産も、国内年金基金など機関投資家の投資ニーズを背景に運用に乗り出している。
ゴールドマン・サックス証券の広報担当の松本弘子氏は私募リートの運用開始について「ノーコメント」とした。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 桑子かつ代 Katsuyo Kuwako
kkuwako@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:東京 大久保義人 Yoshito Okubo yokubo1@bloomberg.net東京 Chian-Wei Teo cwteo@bloomberg.net
更新日時: 2012/05/25 11:27 JST
引用終了