エジプト大統領選、モルシ氏とシャフィク氏の決選投票に=同胞団(REUTERSから引用)

押さえつけていたものをはねのけ、新たな統治者が出てくる。日本もそのうち変わるだろう。その時に、アジア諸国間での戦争を起こさないように、日本人は聖書(旧約含)に帰り学ぶといい。

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[カイロ 25日 ロイター] エジプト最大のイスラム原理主義組織ムスリム同胞団は25日、同国で23─24日行われた大統領選で、傘下政党である自由公正党ムハンマド・モルシ党首が高い得票率を集め、来月実施される決選投票でアハマド・シャフィク前首相と戦うことになったと明らかにした。

決選投票は6月16─17日の予定。

ムスリム同胞団の選挙管理当局者は匿名を条件に、ロイターに対し「決選投票はモルシ氏とシャフィク氏の戦いになることが明らかだ」と語った。

選挙の公式結果は来週まで発表されないが、候補の代表者は開票状況を見ることが許されており、独自の得票率を計算することが可能。

ムスリム同胞団当局者によると、約1万3100の投票所のうち、およそ1万2800カ所での結果に基づく得票率は、モルシ氏が25%、シャフィク氏は23%、同胞団元幹部のアブデルムネイム・アブルフォトフ氏は20%、左派系のハムディーン・サバーヒー氏は19%。

ムスリム同胞団以外の候補や国家選挙管理当局からのコメントは今のところ得られていない。
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