北朝鮮、「人工衛星」打ち上げ施設を外国メディアに公開 (CNN.co.jpから引用)

人工衛星であるとすれば、いったい何を日本のマスコミは騒いでいるのか。マスコミは事実も報道するが、歪んだ意見も報道する。

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北朝鮮・東倉里(CNN) 北朝鮮は8日、北西部の東倉里(トンチャンリ)にある人工衛星打ち上げ施設に外国メディアを招き、ロケットなどの施設を公開した。北朝鮮がこうした施設を公開するのは異例。

北朝鮮は故金日成(キム・イルソン)主席の生誕100年に合わせ、12〜16日に人工衛星を搭載したロケットを打ち上げると予告。これに対して日本、米国、韓国は、長距離弾道ミサイル発射実験が実施されるとみて警戒を強めている。

打ち上げ施設の責任者は「あなたがた自身の目で見てもらえば、これが弾道ミサイルなのか、それとも衛星を軌道に乗せるためのロケットなのかが分かるだろう」と説明した。

取材陣は管制センターや打ち上げ予定とされる衛星を案内された。ロケットは全長30メートル、白地に赤と青の塗装が施されていた。映像の撮影は許可されたが、パソコンや携帯電話の持ち込みは認められなかった。

発射場を訪れた欧州の専門家、クリスチャン・ラーディアー氏は、明らかに危険な兆候は見られなかったと述べ、「彼らが今後何をするのかは分からないが、私たちが今日見たのはスペースランチャーだ」と話している。
北朝鮮は、東倉里(トンチャンリ)にある人工衛星打ち上げ施設を外国メディアに公開。打ち上げ施設の責任者は、自らの目で見れば、これが弾道ミサイルなのか、衛星ロケットなのかが分かるだろうと語った
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