イスラエル軍のガザ空爆4日目 死者は少年含む18人に (CNN.こ。jpから引用)

イスラエルアメリカがイランを空爆するまでは、その他中東の熱い事件が続くのだろうか。

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ガザ(CNN) イスラエル軍は12日早朝にかけ、4日連続でパレスチナ自治区ガザへの空爆を続けた。病院関係者らによると、同日の空爆では13歳の少年ら民間人2人が死亡し、9日からの死者は少なくとも計18人、負傷者は65人に達した。

パレスチナの情報筋によると、イスラエル軍空爆では10日にも、オートバイの後部座席に乗っていた民間人男性1人が死亡した。残る15人の死者は武装勢力のメンバーだった。

イスラエル軍の報道官は、ガザからのロケット弾攻撃に対する報復として、11日夜から翌朝にかけて武器保管施設1カ所とロケット弾発射施設5カ所を攻撃したことを認めた。

軍によると、ガザからは9日以降、イスラエル南部に向けて130発のロケット弾が発射され、93発がイスラエル側に着弾。37発は同国が配備するミサイル防衛システム「アイアンドーム」によって迎撃した。イスラエル側は、ロケット弾攻撃でイスラエル人8人が負傷し、50万人が避難を強いられたとしている。

パレスチナ側では11日夜、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとエジプト当局者らの主導で、武装勢力各派が対イスラエル停戦の可能性を協議したものの、物別れに終わった。協議に参加した組織の報道担当者によると、強硬派の武装組織「イスラム聖戦」が、イスラエルによる空爆と暗殺の停止が条件だと主張し、停戦を拒否したという。
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