ゴールドマン：サムライ債750億円以上に増額、21日にも起債−関係者(Bloomberg.co.jpから引用)

ゴールドマン・サックス・グループが円で債権を起こすということは、これから円安基調だという見方をしているということだ。

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２月20日（ブルームバーグ）：米ゴールドマン・サックス・グループは発行を延期しているサムライ債について、発行額を少なくとも750億円に増やして21日にも起債する計画だ。事情を直接知る関係者１人が明らかにした。

　　情報が非公開であることを理由に同関係者が匿名で語ったところによれば、ゴールドマンは５年債を少なくとも700億円起債する。円スワップレートに205ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上乗せした条件でマーケティングを行っているという。

　　同関係者によれば、ゴールドマンはまた５年物の変動利付き債少なくとも50億円の発行も計画しており、円建て３カ月物ロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）に220ｂｐ上乗せした水準で市場調査をしている。

記事に関する記者への問い合わせ先：Yusuke Miyazawa in Tokyo at ymiyazawa3@bloomberg.net

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更新日時: 2012/02/20 15:37 JST
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