市中のお札８４兆円！…金融緩和とたんす預金（YOMIURI ONLINから引用）

日本バブルに火がつけば、燃える原資はたくさんある。外国からも入ってきている。

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２０１１年末に人々の財布や企業の金庫の中などに保有されたまま、年を越す日本銀行券（お札）の総額は、前年末より２％多い８３兆９９６８億円となり、２年連続で過去最高を更新した。
日銀が３０日発表した。

　日銀が市場に多くのお金を供給する金融緩和策を拡大する一方で、一般家庭では、超低金利のため現金を銀行などに預けずに家で保管する「たんす預金」が増えているためとみられる。

　景気の先行きが不透明で、企業が急な出費に備え、手元に置くお金を増やしていることも理由のようだ。

（2011年12月30日22時27分 読売新聞）
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