ロシア大統領候補にプーチン氏 メドベージェフ氏は首相(asahi.comから引用)

やはりプーチンが大統領候補となる。国後択捉すべての返還を求めつつ、すべてではないところで手を打ち、歯舞色丹＋ａで手打ちとし、陸地上に国境線を持つことにより、緊張感を持ち続ける。現実路線をそろそろ歩みだす時期ではないのだろうか。

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　ロシアのメドベージェフ大統領（４６）は２４日、２０１２年３月の次期大統領選にプーチン首相（５８）を推す考えを表明した。プーチン氏も受け入れて立候補する考えを示した。有力な対立候補は見あたらず、０８年までの２期８年大統領を務めたプーチン氏の返り咲きは確実な情勢だ。

　プーチン首相が率いる最大政権与党「統一ロシア」の党大会での演説などで、両氏が表明した。メドベージェフ大統領は首相として内政を担う考えだ。大統領と首相がたすきがけの形で入れ替わり、経済や国家の「現代化」を進める「双頭体制（タンデム）」を維持。欧米諸国から強権的と見られがちなプーチン氏が名実ともに前面に出る方向だ。

　党大会は、比例代表制で実施される１２月の下院選を控えて開催。プーチン氏が、名簿のトップにメドベージェフ氏を据えると提案した。メドベージェフ氏は、下院選に勝った場合は首相を引き受ける用意があるとし、プーチン氏を大統領候補に推薦するとした。プーチン氏は「大変名誉なことだ」と語り、立候補を表明した。

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