沖縄県議会、オスプレイ配備反対の決議を可決(YOMIURI ONLINEから引用)

日米同盟は、大切に堅持すべきだが、国民の代表(文民)が官僚(各省庁&軍人)を使いこなせていない状況では、将来、日本自立に向けた行動がまったく取れない。官僚が勝手に戦争を起こしたり、勝手な言動を取ったときにはきちんと罰しなければ、文民統制が取れているとはいえない。そのような状況では、米軍に意見する能力がない、という自覚を悲しいが持たざるを得ない。

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沖縄県議会は14日、米軍普天間飛行場宜野湾市)への新型輸送機MV22「オスプレイ」配備計画に反対する意見書と抗議決議を全会一致で可決した。
オスプレイは来年10月以降に配備予定で、意見書と決議では「オスプレイは開発段階で墜落を繰り返し、周辺住民からは騒音増加への不安や、墜落への恐怖の声が上がっている」と指摘、計画撤回を求めている。

(2011年7月14日13時14分 読売新聞)
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