NY株、FRB議長の追加緩和言及受け44ドル高(asahi.comから引用)

円ドルでは今より少し円高ドル安になる可能性が高いが、米国債を日本も沢山持っているから、円も連れ安というか、どちらの貨幣価値も下がっていく。ユーロはドイツが財政規律に厳しいが、政治統合が進まないと分解の恐れもある。元も通過の中では価値が上がっていくとは考えられるが、一番価値が減らないのは現物なのかもしれない。株式は法人の所有権の一部だから、モノの一種といえる。今は紙切れさえもなく、単に電子的な記号だけではあるが。

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13日のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会FRB)のバーナンキ議長の発言を受けて上昇した。大企業で構成するダウ工業株平均は、前日比44.73ドル(0.36%)高い1万2491.61ドルで取引を終えた。
 バーナンキ議長が同日、追加金融緩和の可能性に言及したことで、金融緩和が実施されれば米景気が下支えされるとの思惑から、幅広い銘柄が買われた。
 ダウ平均の上昇は4営業日ぶりで、上げ幅は一時、前日終値比で160ドルを超えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は15.01ポイント(0.54%)高い2796.92で取引を終えた。

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