中部電力:HPに「電気予報」…節電呼びかけ(毎日jpから引用)

電気予報とは、新興の発展途上国みたいだ。先進国から、もう一度新興国として発展出来れば、先進国に戻れるかな。

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浜岡原発静岡県御前崎市)の全面停止による夏場の電力不足に備えるため、中部電力は「電気予報」を発表することを決めた。天気予報のように翌日の管内の電力消費量予測をホームページ(HP)などに連日掲載し企業や一般家庭の節電に役立ててもらうのが狙い。早ければ月内にも始め、新聞やテレビなどのメディアにも掲載・放送の協力を求める。

 ◇消費量予測を掲載
 中部電が浜岡原発停止に伴い9日発表した電力需給計画では、7月の最大消費電力予測は2560万キロワット、供給力は2615万キロワットで予備率は2.1%と、適正とされる8〜10%を大幅に下回る見通しだ。気温が1度上がると80万キロワット需要が増えるとされ、猛暑になれば電力不足に陥る可能性がある。
 中部電幹部は電気予報について「需要も供給力も日々変動する。定期的に説明すれば節電意識が高まり、需要を抑える効果がある」と期待を示している。
 東京電力は3月22日から毎日の予想最大消費電力と供給力をホームページで公開しているほか、ヤフーがポータルサイトで東電管内の電力消費量を公開している。【工藤昭久】

毎日新聞 2011年5月23日 15時03分
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