オバマ氏米国生まれ?証明書原本求める法案、州で初可決(asahi.comから引用)

こんな話がいまだに続いているということは、白人層からは、いまやまったく支持されていなそうだ。何か事件を起こされ辞任の可能性もあるのかもしれない。

引用開始
米国大統領選の際に州内で使われる投票用紙に候補者名を載せるには、出生証明書の原本が必要だとする法案が14日夜、アリゾナ州議会で可決した。AP通信によると、同様の法案は14州に出され、4州で否決されたが、可決したのはアリゾナ州が初めてだという。
 法案が注目されるのは、大統領選に出馬するには、米国生まれが条件の一つだからだ。オバマ氏は、ハワイ州が発行した出生証明をネット上で公表し、州当局も何度も「ハワイ生まれ」を宣言してきたが、就任から2年が経っても、父親の出身地ケニア生まれだと考える人は多い。
 3月のCNNなどによる世論調査では、25%が「恐らく」か「絶対に」他国で生まれたと信じ、共和党支持者に限れば、その数字は43%にあがる。一部の保守層は「ハワイが出している電子版の出生証明は信用できない。オバマ氏は大統領になる資格はない」と主張する。
 ただし、アリゾナ州で知事が署名して法案が成立したとしても、米国憲法との関係や法的拘束力は不透明。各州での動きは政治的なかけひきに過ぎないとの指摘も出ている。(ニューヨーク=田中光

引用終了