中国首相、スペイン国債買い入れ継続の意向を表明=テレビ(REUTERSから引用)

伸び行く中国は、引き続きスペイン、EUを支える意向を持っている。日本は、天災と人災に会いながら、日銀の資金供給で、アメリカに資金提供か。
アジアが支える欧米だが、主導権はアジアに無い。中国は日本よりましだが、日本の政府は官僚に乗っ取られた無政府状態に近い。
日本も、部族社会から一歩踏み出そう。各部族の親分ではなく、その上の統治者である国会議員を日本各部族の実務上の頂点とし、精神的支柱である国家元首天皇陛下が担われる、立憲君主国、国民の代表である政治家が独裁指示を行うことを認めよう。独裁政治を行った政治家は、国民が選挙で落とすことができる。官僚は国民がクビにすることが難しい。
国も地方も、まずは議員が減税し、特殊法人等を全廃止、税制も特例を段階的に廃止し、分かりやすい税制に変えて欲しい。官僚組織は、国民へのぶら下がり組織であり、民営化できないので、憲法や法律でその行動を厳しく取り締まるべき。民間との行き来は多少は認めざるを得ないところもあるが、会計をごまかした公務員は死刑くらいを充当しないと悪さをやめないのかもしれない。

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[北京 12日 ロイター] 中国の温家宝首相は中国訪問中のスペインのサパテロ首相と北京で会談し、中国政府がスペイン国債をさらに買い入れる意向を持っていることを表明した。中国の国営テレビが12日、報じた。

 国営テレビによると温首相はサパテロ首相に対し、欧州連合(EU)は一部の加盟国が直面している債務問題を克服することができ、域内経済は将来的に安定化するとの考えを伝えた。
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