イラク対テロ戦費、76%減…米国防関連費(YOMIURI ONLINEから引用)

アメリカには、戦争を継続するお金がもうない。日本や中国やサウジなどが貸さない限りアメリカはお札すり散らかし&戦争経済を続けることはできない。
日本はアメリカにお金を貸すのをやめ、普遍性をもった日本を主張し始める時だ。

日本人の本性(日本人の規範)

1.何か事が起こると感情で処理して終わる(学問に則り考え処理する)
  感情で処理すると問題が解決されず、繰り返される。
2.独りよがりで同情心が無い(互いに全てに偏在する唯一絶対神の一部であることを基本にする)
  強気に諂うのではなく、弱きを助ける。
3.空気(雰囲気)で判断する(事実に基づき判断する)
  空気には水を差すことも必要。
4.採取・農耕が本性。奪取に長けた人々がいることを考慮し続ける。ずるい組織や人に注意する。

今年の夏に債権危機が起こっても、日本はアメリカに貸し続けて、現官僚体制の崩壊を早めるのだろう。官僚には新体制を作る能力はない。それは政治家の仕事。

引用開始
【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領が14日発表した2012会計年度(11年10月〜12年9月)の予算教書で計上されたイラクアフガニスタンでの対テロ戦費は、前年度比415億ドル減の1178億ドル(9兆8175億円)となった。
 今年予定される米軍のイラク撤収完了とアフガン撤収開始をにらんだ措置。
 アフガン、イラク戦費は09年までに累計1兆ドルに達し、米財政を圧迫している。12会計年度予算の対テロ戦費は、イラク関連が前年度比76%減の110億ドルまで減少し、予算圧縮に貢献した。

 本体の国防費5530億ドルと合わせた国防関連予算全体の規模も、前年度比6・6%減の6710億ドル(55兆9211億円)で、01年の対テロ戦争開始以降、初めて減少に転じた。国防費本体は、ゲーツ国防長官が12会計年度から5年間で780億ドル削減する方針を表明しているのを受け、伸びは微増にとどまった。

(2011年2月15日15時01分 読売新聞)
引用終了