資金は新興国から北米に流入=ブラックストーン(REUTERSから引用)

5、6月までもつのかな。ダボス会議ではどのような話があったのだろう。

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ダボス(スイス) 26日 ロイター] 米プライベートエクイティのブラックストーン(BX.N: 株価, 企業情報, レポート)は、米国の株式・債券市場の活況は今年5─6月まで続く見通しで、資金は新興国市場から北米に流入している、との見方を示した。
 同社のマネジングディレクター、John Studzinski氏はロイター・インサイダーに対し、「米国の資金調達環境は株式と債券、ともに力強い。この状況は間違いなく今年5月、6月まで続くだろう。その後は一服し、様子見状態になるだろう」と指摘。「新興国市場から北米の株式へのリバランスが続いており、北米への資金流入は継続する」との見通しを示した。
 さらに、「国内総生産(GDP)の数字がこれまでの水準を維持しない場合、一部で再調整が入り、第3・四半期に市場の勢いは弱まるだろう」と語った。
 同氏はまた、「ダボス会議では今回初めて、2つの異なる経済原理に注目することが必要になる。アイルランドギリシャポルトガルの問題を抱える欧州など先進国市場と、中国やインドなどの非常に活気のある新興国市場だ」と語った。
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