影薄き日本…一般教書演説で直接言及なし(YOMIURI ONLINEから引用)

日本政府も少しは拗ねて駆け引き位したらいいのに。普天間移転問題や米国債のことで拗ねてみれば。

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【ワシントン=小川聡オバマ大統領の25日の一般教書演説では、昨年に引き続き、日本への直接の言及はなかった。中国やインドといった新興国の経済的な台頭が目立つなか、米国にとって日本は評価すべき点に乏しく、印象が薄くなっていることが改めて浮き彫りになった。
 大統領は演説で、外国との経済的な競争に打ち勝つ必要性や、外国への輸出倍増で米国内の雇用を増やすことを強調した。その際に引用されたのは、アジアでは中国やインド、韓国だった。中国は「世界最速のコンピューターを持つ国」、韓国は「米国を上回るインターネット接続環境を持っている」などと優れた面を紹介された。
 日本が米国への新幹線売り込みに躍起になっている高速鉄道を巡っても、大統領は「中国は、より高速の鉄道や新しい空港を作っている」と述べる一方、日本への言及はなかった。
(2011年1月26日18時03分 読売新聞)
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