映像流出の保安官、停職処分へ…免職までいかず(YOMIURI ONLINEから引用)

この映像流出をした保安官に対して、心情的には拍手を送りたいが、この処分は甘すぎる。仙石38であるとは思うけれども、政治家の言う事を聞かない役人はクビである。

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尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、海上保安庁が21日、映像流出を認めている神戸海上保安部の海上保安官(43)について、停職処分とする方針を固めたことがわかった。


 海上保安官はすでに辞職願を提出しており、処分直後に、依願退職するとみられる。一方、警視庁も近く、保安官を国家公務員法守秘義務)違反容疑で書類送検する方針。

 海保関係者によると、過去の国家公務員による情報漏えい事案と比較した結果、金品の授受などがないなど、悪質性について「免職まではいかない」と判断。映像が一時期、海上保安大学校広島県呉市)の共有ファイルに入れられ、海保職員であれば事実上だれでも見られる状態で、秘密性が低かったことも、処分内容の検討材料となったという。

(2010年12月21日14時34分 読売新聞)
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