北との対話に慎重姿勢…米特別代表

アメリカと中国の間での、韓半島の利権綱引きが激しさを増しそうだ。
日本は、自立の準備を着々と進めなければならない。

引用開始
【ソウル=本間圭一】米国のボズワース政府特別代表(北朝鮮担当)は12日夜、ソウルに到着後、記者団に対し、北朝鮮が南北離散家族の再会事業提案など融和姿勢を見せていることについて、「北朝鮮の行動を説明するつもりはない」と語った。
 米国は北朝鮮との対話の前提として南北関係の改善を重視しているが、ボズワース氏の発言は、北朝鮮との対話になお慎重な姿勢を示したものだ。
 同氏は13日午後、魏聖洛外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長らと会談、核問題を巡る6か国協議再開の是非などを協議する予定。
(2010年9月13日12時52分 読売新聞)
引用終了