スーパー売上高:7月1.2%減 猛暑効果も及ばず(毎日.jpから引用)

この景気の悪い中、前年同月比1.2%減で済んでいるということは、日本国民の経済活動も捨てたもんではない、ということか。これが今しばらく続くと、どんと上に向かうしかない。でも後数年は、踏みつけられ続けるかな。

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日本チェーンストア協会が23日発表した7月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比1.2%減少し、20カ月連続で前年を下回った。販売総額は約1兆503億円。猛暑で飲料やアイスクリームなどは売れたが、根強い節約志向や、7月前半の西日本を中心とした豪雨の影響で全体では減少。猛暑効果も及ばなかった。
 部門別では、主力の食料品は0.5%減。猛暑により飲料に加え、そうめんやウナギが売れたものの、刺し身などの水産品や畜産品の売れ行きが悪かった。
 衣料品は、汗を吸収する機能性肌着や水着は売り上げを伸ばしたが、子供服が不振で、全体では0.8%減。日用雑貨品など住関連品も2.7%減だった。
 8月は、猛暑が追い風になっているスーパーも多いが、同協会は「節約志向が続いており、本格的な消費回復の実感はない」としている。
毎日新聞 2010年8月23日 18時58分
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