真夏日続き、一部原発が低出力運転[社会](NNE.EUから引用)

河川の水温が上がると、原発稼働率が下がるとは知らなかった。確かに、水温が上がれば、冷却水としては機能しにくくなる。
日本よりもとても暑い国々で原発を作るときは、冷却水の問題も考えて作るのだろう。

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日中気温が30度を超す真夏日が続くドイツで、冷却水となる河川の水温上昇とともに原子力発電所の操業に影響が出始めた。バーデン・ビュルテンベルク州のゲナー環境相は13日、熱波が続けばライン川とネッカー川の水温は今週末にも28度に達し、原発の操業を一時停止せざるを得ない状況も出てきたと発表した。
一方、シュレスウィヒ・ホルシュタイン州のブロークドルフ原発は12日、冷却水の温度が警戒域に達したため3時間にわたって出力を50メガワット(約4%)下げる低出力運転を行った。
ドイツでは原発の冷却水となる河川の水温が28……
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