東京都議選:反アベノミクス 共産支持広げる(毎日jpから引用)

共産党が、立憲君主国の基、緑の党などと現実路線に変われば、支持はもっと増えるのかもしれない。

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渋谷区にある共産党都委員会は、現有8議席を上回るとの報道が出ると、詰めた職員や支援者から「おお」と喜びの声が上がった。

 当選者名が書かれた短冊が次々と大会議室に貼り付けられ、記者会見した市田忠義書記局長は「従来の支持者以上の広がりがあった。アベノミクスに不安を感じている人、批判的な人が共産党に投票してくれた」と好調の要因を分析した。

 1997年に26議席を獲得したのを最後に、議席数は退潮傾向が続いていたが、今回は離党が相次いだ民主党やトップの失言で失速した維新などを尻目に「オール与党対共産」の構図をアピールし、存在感を示した。【東海林智、竹内良和】
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