イラン大統領選:改革派が支持するロウハニ氏がリード (Bloomberg.co.jpから引用)

この後、新しい大統領は、アメリカと仲良くなっていくのだろうか。

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6月15日(ブルームバーグ):14日投票のイラン大統領選挙は開票作業が始まり、改革派が唯一支持している候補のロウハニ元最高安全保障委員会事務局長が15日の早い段階で予想外にリード。決選投票を実施する必要がなくなる可能性が出てきている。

イラン内務省のデータによると、これまでに開票された830万票のうちロウハニ氏(64)の得票率は49.6%。続いてガリバフ・テヘラン市長が16.1%、核問題交渉責任者のジャリリ氏は12.6%となっている。ロウハニ氏の得票率は有効票ベースでは51%に達している。過半数の得票となれば、決選投票を回避できる。イランの有権者数は約5000万人。

投票所では有権者の長い行列ができたため、投票時間が午後11時まで延長された。イラン国営プレスTVによると、投票率は約80%。

原題:Reformist Rohani Leads in Early Iran Presidential VoteTally (2)(抜粋)

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更新日時: 2013/06/15 16:42 JST
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