北朝鮮の緊張緩和で協力=ホットライン設置で合意−中韓外相(時事ドットコムから引用)

アメリカは、北朝鮮に対して、どう出てくるのか。韓国内のアメリカと利権を分け合う人はどう動くのか。

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【北京時事】北京を訪問した韓国の尹炳世外相は24日、中国の李克強首相、王毅外相と会談し、北朝鮮情勢などについて意見交換した。韓国の聯合ニュースによると、尹外相は記者会見で「両国が緊密に協力して北朝鮮の新たな挑発を阻止し、緊張緩和に向けて意思疎通を深めていくことにした」と述べ、外相間のホットライン開設で合意したと明らかにした。
 中韓両国が日本の閣僚の靖国神社参拝や歴史をめぐる安倍晋三首相の発言に批判を強める中、最近の日本の動きも議題に上がったもようだ。
 ただ尹外相は会見で「(中韓が)協調して対応する問題ではない」と「対日共闘」の可能性を否定。会談では、5月の開催が先送りとなった日中韓首脳会談についても今後日程を検討していくことを確認した。
 李首相は会談で「中韓両国はともに朝鮮半島の平和と安定の維持、非核化実現のため努力している」との認識を表明。尹外相によれば、中国側は国連の対北朝鮮制裁に絡み、国際社会との協調を強化していく考えを示したという。(2013/04/24-20:54)
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