黒田日銀総裁:目標達成できるまで可能な限りあらゆる手段講じる (Bloomberg.co.jpから引用)

具体策はどうなるのだろうか。何れにしろ、日本国は、社会保障関係の経費が大きすぎるから削るしかない。金額ではなくインフレで削るということなのだろうか。

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3月21日(ブルームバーグ):日本銀行黒田東彦総裁は21日夜、本店で就任会見を行い、物価上昇率2%の目標について「達成すべきであるし、達成できると確信している」と述べるとともに、「達成できるまでは可能な限りあらゆる手段を講じていく」との考えを示した。目標達成の期間については「2年程度で達成できれば非常に好ましい」と述べた。

4月3、4日の金融政策決定会合の前に、臨時会合を開くかどうかに関しては「不可能ではないが、臨時があるかないかを私が申し上げるべきではない」と語った。

総裁は「できることは何でもやるというスタンスで目標の実現に向かって最大限の努力をするのが日銀にとって最大の使命だ」と言明。2014年から開始するとしている期限を定めない資産の購入の「前倒しであろうと何であろうと、必要なことは何でもやる」と述べた。また、不動産投資信託J−REIT)を含め、「さまざまな資産の購入についても「十分議論すべきだ」と語った。もっとも、具体的な政策の中身については「政策委員会で議論して決める」と述べるにとどめた。

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更新日時: 2013/03/21 20:15 JST
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