国連安保理、北朝鮮制裁決議を全員一致で採択(韓国速報から引用)

中国がどの程度実行するのだろうか。中国が厳しく実行すると米朝が和解するのかもしれない。

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国連は7日午前10時過ぎ(現地時間)、国連本部で安全保障理事会全体会議を開いて、北朝鮮核実験に対する制裁決議案を全員一致で採択した。
 会議には5常任理事国を含む15理事国が参加した。新しい決議案には北朝鮮の金融、貿易など経済活動に深刻な打撃を与えることができる内容が入っている。

 決議案は核や弾道ミサイル開発に寄与する可能性があると判断されれば、現金など金融資産の移動や金融サービス提供を禁止するように、国連会員国らに義務化した。

 北朝鮮を出入りする船舶が禁輸物品を積載したという情報があれば、貨物検事を義務的に施行する内容も含まれた。

 特に今回の決議案に反発して、停戦協定破棄などを宣言した北朝鮮に6者会談再開など国際社会との対話に出ることを促した。

 まず、決議案は北朝鮮が今後、核兵器弾道ミサイルなど武器を開発できる能力を抑制するのに焦点を合わせた。北朝鮮の核・ミサイル武器はもちろん、化学・生物武器とこの武器の運搬手段拡散は国際平和と安全に対する明確な脅威だと前提にした。

 したがって、北朝鮮弾道ミサイル技術を使った再発射や追加核実験、その他の挑発行為を実施しないよう促し、核拡散禁止条約(NPT)脱退宣言を直ちに撤回しろと要求した。

 特に完全で検証可能な方法で、すべての核開発計画や弾道ミサイル計画を放棄せよと明示した。

 国連会員国には決議案違反活動を支援する個人や団体、またはこれらの指示で活動する北朝鮮国民を必ず追放しろと要求した。

 北朝鮮に対する金融・貿易関連制裁も含まれた。

韓国速報 13/3/9
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