イタリア国債価格が上昇、ユーロは伸び悩む(REUTERSから引用)

ユーロ劇場イタリア公演、絶賛発売中ということなのだろうか。

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[ロンドン 27日 ロイター] 27日午前の欧州市場では、イタリアの国債価格が上昇し、汎欧州株価指数も一時プラス圏に浮上した。イタリアでこの日実施された入札で、利回りは急上昇したものの、調達額が予定の上限となったことを好感した。

イタリアの10年国債利回りは流通市場で7ベーシスポイント(bp)低下し4.83%をつけた。直近のドイツ連邦債先物は25ティック高の145.15。

株式市場のFTSEユーロファースト300指数.FTEU3は一時プラス圏に転じたが、その後は小幅安の水準で取引されている。

ユーロ/ドルは、2月のユーロ圏景況感指数が上昇したことを背景に、入札前に1ユーロ=1.3123ドルまで上昇していたが、入札後は1.3079ドルに下落した。

国債入札で利回りが上昇したことが圧迫要因になったという。

ユーロ/ドルは前日比では0.2%高となっているが、複数のストラテジストは、イタリア政局の不透明感を背景に、今後ユーロが一段と値を下げる公算が大きいとの見方を示している。

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