日本は歴史反省を=自民党公約に反発−中国(時事ドットコムから引用)

集団的自衛権行使を日本が中国とともに組むということでれば中国は反対しないのだろう。日本がどこと組むかは日本が決めることだ。しかし、日中の争いが現実のものとなると欧米を利するだけだ。是々非々で進めていくしかないのだろう。

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【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は22日の記者会見で、集団的自衛権行使を可能にすることを盛り込んだ自民党の選挙公約と関連し、「日本の軍事分野での動きは(第2次大戦の)被害国にとって非常に敏感な問題だ」と指摘、「日本が歴史を反省し、平和と安定のため建設的な役割を果たすことを希望する」と語った。
 華副局長は中国大使に木寺昌人氏を充てる人事が決定したことについて、「中日関係は深刻な困難に直面している。問題の解決に向けて、新大使には積極的な努力をしてほしい」と述べた。
 一方、同日付の中国紙・環球時報は1面トップで自民党の公約などについて、「日本の右翼が『軍事大国化』を進めている」と批判的に報道。同紙は論評でも「軍事大国化の道は袋小路だ」と主張し、「歴史を逆行させてはならない」と警告した。 (2012/11/22-18:54)
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