シリア向けミサイル部品を釜山港で押収、北朝鮮製の疑い(REUTERSから引用)
中東に絡め、東アジアでの戦乱を狙っているのだろうか。
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[国連 13日 ロイター] 韓国の釜山港で今年5月、中国船に積載されたシリア向け貨物の中から、弾道ミサイルの部品として使用可能な黒鉛シリンダー445本が発見されていたことが分かった。北朝鮮製とみられている。
国連安全保障理事会の複数の外交筋が明らかにしたもので、北朝鮮は国連安保理の制裁決議に違反した可能性がある。発見された黒鉛シリンダーは韓国当局が押収しており、送り先はシリアの企業「エレクトリック・パーツ」になっていた。
同外交筋によれば、部品の輸送は北朝鮮の貿易会社が手配したもので、エレクトリック・パーツはこの貿易会社の子会社だった可能性もあるという。
韓国当局は国連安保理の北朝鮮制裁委員会に10月24日に報告。今後、韓国と中国の当局が合同で調べる方針だという。
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