自公の問責決議案提出、解散時期「近いうち」を反故にする行為=政調会長(REUTERSから引用)

これは、解散せず衆議院の任期を全うするということなのか。

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[東京 28日 ロイター] 民主党前原誠司政調会長は28日夕の定例会見で、自民党公明党野田佳彦首相に対する問責決議案を参院に提出したことについて、一体改革をめぐる3党党首会談を破棄する行為だとし、野田首相が解散時期をめぐってコミットした「近いうち」も自・公自らが反故にする行為だと批判した。

前原会長は「自民・公明自らが3党党首会談を破棄することだ。結果として、自公自らが総理の『近いうち』を反故にする(行為だ)。理解に苦しむ」と述べ、問責決議案が可決され国会が空転する事態の責任は野党にあるとの認識を示した。

一方、前原政調会長は、9月21日の民主党代表選では、「野田総理民主党代表)が再選の意志表明をされるとの前提で、どのような立場でもしっかり支えていきたい」と述べ。野田代表を支持し自身が立候補する考えがないことを示唆。代表選告示日の9月10日から訪米する予定を明らかにした。

(ロイターニュース 吉川 裕子)
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