朝鮮の最高指導者・金正恩氏が王家瑞氏と会談(人民網日本版から引用)

金正恩書記が、北朝鮮を掌握し、経済開放を推進することができるのだろうか。政治的混乱が生じないのだろうか。

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金正恩朝鮮労働党第1書記(国防委員会第1委員長)は2日、平壌の百花園迎賓館で王家瑞中共中央対外連絡部長と会談した。

 王氏は「中国の党と政府は常に戦略的、長期的観点から中朝関係を扱い、中朝友好協力関係をたゆまず打ち固め、発展させている。朝鮮側と共にハイレベル交流を継続し、党間交流を強化し、実務協力を促進し、重大な国際・地域問題で戦略面の意志疎通や協調を強化し、朝鮮半島の永続的な平和と安定の維持と北東アジアの長期的な安定・平和のためにたゆまず努力したい」と述べた。

 金氏は「経済を発展させ、民生を改善し、朝鮮人民に幸福で文明的な生活を送らせることが朝鮮労働党の奮闘目標だ。朝鮮人民は朝鮮労働党の周りに緊密に団結し、漲る闘志で力を集中して建設に取り組み、社会主義の各事業を積極的に推進している」「朝鮮はこれまで同様に朝鮮半島の平和・安定維持に積極的に努力する」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年8月3日
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