森氏、政府特使で訪ロへ=玄葉外相の要請受け(時事ドットコムから引用)

いよいよ動き出すのだろうか。

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玄葉光一郎外相は25日午後、衆院議員会館自民党森喜朗元首相と会談し、ロシアとの北方領土交渉打開に向け、政府特使として同国を訪問するよう要請した。森氏は応じる意向を示した。
 森氏のロシア派遣は、プーチン大統領の就任を受け、野田佳彦首相が検討する方針を示していた。野田政権としては、首相時代に大統領と親交を深めた森氏の人脈を活用し、領土問題の進展を目指したい考え。ただ、訪問時期は固まっておらず、当面は、9月にウラジオストクで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に行う日ロ首脳会談前の派遣を模索するとみられる。 
 外相は27日からロシアを訪問し、ラブロフ外相と会談するほか、大統領との面会も模索している。これを踏まえ、森氏に助言を求めたとみられる。
 外相はこれに先立つ記者会見で、領土問題について「(日ロの)立場に大きな隔たりがあるが、領土問題の解決なくして平和条約締結はない。一歩でも前進できるようにできればと思っている」と語った。(2012/07/25-21:33)
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