田代検事を不起訴処分に 最高検、捜査報告書虚偽記載で(asahi.comから引用)

国家公務員が国民に刃を向けたら、それは死刑としてもよいのではないか。現体制では、だれもが法を犯さなくてもでっち上げで犯罪者にされてしまう恐れがある。

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石川知裕衆院議員を取り調べた東京地検特捜部の検事が、事実と異なる内容を捜査報告書に記載した問題で、最高検は27日、報告書を作成した田代政弘検事(45)=現・法務総合研究所教官=を不起訴(嫌疑不十分)処分とした。上司だった佐久間達哉・元特捜部長(55)=現・同研究所国連研修協力部長=は不起訴(嫌疑なし)処分とし、いずれも発表した。

 一方、人事上の処分を検討していた法務省は同日、国家公務員法に基づき、田代検事を減給6カ月(20%)、監督責任のあった佐久間元部長と、捜査を指揮した木村匡良検事(50)=現・東京地検公判部副部長=も戒告の懲戒処分とした。
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