大飯再稼働許すな官邸1万人包囲(しんぶん赤旗から引用)

昨日の官邸前のデモは、1万1千人と人数が多い。しかし、報道しているマスコミが無い。共産党しんぶん赤旗だけとは嘆かわしい。やはり大手マスコミは大本営発表のための機関であるといっているようなもんだ。共産党は嫌いだけど、他にこのようなことを報じる大手マスコミがないことが、逆に共産党の存在意義を高めている。

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首相官邸前には市民約1万1000人が集まりました。首都圏反原発連合の有志が呼びかけたもの。

 午後6時からの予定でしたが、開始1時間前から、地下鉄の地上出口から途切れることなく続々と集まり始めます。人の列は、官邸前から200メートルほどとなり、車道にコーンを並べ、臨時の歩道をつくるほど。「再稼働反対!」のシュプレヒコールがあちこちで、自主的におこりました。

 都内に住む15歳の少年がハンドマイクを握り「僕はまだ選挙権がないから政治に参加できません。でも、原発負の遺産を将来背負うのは僕たちです。人の命と経済どちらが大切なんですか」と訴えます。「子どもを守ろう」「地球を守ろう」「再稼働反対」と声をあげると、ほかの参加者たちも続き、大きなコールとなりました。

 フリスビーに「原発いらぬ!」と書いて掲げる男性(23)=東京都大田区=は「首相は自分の責任で(再稼働を)やるなんていってたけど、政治家一人でとれる責任なんかじゃない。福島の事故の責任さえまだ誰もとっていない。絶対に阻止します」と話しました。

 初めて参加したという女性(20)=埼玉県ふじみ野市=は「心の中では再稼働に反対していても、なんとなくニュースを見ているだけでした。でも今日は、いても立ってもいられず参加しました。再稼働に絶対反対です」と話しました。

 日本共産党からは笠井亮衆院議員、宮本徹衆院東京比例予定候補が駆けつけ、笠井議員がマイクで訴えました。

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