マイナリさん、ネパールに帰国 逮捕、拘束経て18年ぶり(東京新聞から引用)

日本国民として、マイナリさんに申し訳なく思うと同時に情けなく思う。日本の警察は、実は江戸時代と変わらないなんて、恥ずかしい。法を犯していなくても、警察や検察の思い描いた絵の通りに調書が作られ報道される。これから脱却しなくてはならない。取り調べの可視化100%が求められる。

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カトマンズ共同】東京電力女性社員殺害事件の再審開始決定で釈放されたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(45)が16日午後(日本時間同)、ネパールに帰国した。1997年3月の逮捕から約15年間、身柄を拘束されたマイナリさんが、家族の暮らす祖国に戻るのは約18年ぶり。

 妻ラダさん(42)と長女ミティラさん(20)、次女エリサさん(18)と共に15日に成田空港を出発したマイナリさんは、タイ経由でネパール首都のカトマンズ(トリブバン)国際空港に到着し、母チャンドラカラさん(79)や兄インドラさん(54)らと再会した。
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