MB、就任後初めて従北勢力批判(韓国速報から引用)

米韓は、北朝鮮を攻め取るつもりじゃないだろうな。

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李明博(イ・ミョンバク)大統領は28日、ラジオ・インターネット演説でアウンサン国立墓地テロと天安艦事件について語り、「北朝鮮の主張も問題だが、これらの主張をそのまま繰り返す韓国内部の従北勢力はより大きな問題」と明らかにした。
 また、「国際社会が北朝鮮に対して変化を要求しているように、先進国隊列に立った大韓民国でも、国内の従北主義者は変わらなければならない」と強調した。

 李大統領が公開で「従北勢力」という表現を使って、北朝鮮追従勢力を批判することは就任以後初めてだ。

 これは今年末、大統領選挙を控えて予想される北側の選挙介入を遮断して、民族解放(NL)グループなど国内外の親北朝鮮勢力を圧迫しようとする意図と見える。

 「従北主体思想派」論議の対象である統合進歩党の李錫基(イ・ソッキ)・金在妍(キム・ジェヨン)当選者が30日、19代国会議員任期が始まり、セヌリ党で進めている2人の当選者に対する除名および院内活動制限議論が本格化する展望だ。

 李大統領はまたミャンマーを訪問して、1983年アウンサン国立墓地テロ事件犠牲者を追慕した事実に言及しながら、「彼らが誰の手によって命を失ったかを考えれば、本当に鬱憤をこらえられなかった。胸が痛かった」と回想した。

 続けて、「われわれが残念に思うのは北朝鮮だ」とし、「困難を経験している2000万北朝鮮住民をどうにか助けたいのがわれわれ国民皆の真心だ」と話した。

韓国速報 12/5/29
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