米軍再編見直し中間報告の発表見送り 米議会の懸念受け(asahi.comから引用)

親分に言われちゃ、しょうがない。しばらくは、情けない状態が続く日本。

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日米両政府は25日、同日に予定していた在日米軍再編見直しの中間報告の発表を先送りした。米議会の有力議員が内容に懸念を表明したのを受け、米側が延期を要請。両政府は野田佳彦首相が公式訪米する29日までに発表する方向で改めて調整している。

 政府間で固まっていた日程が先送りされるのは異例だ。米上院軍事委員会のレビン委員長とマケイン筆頭委員、ウェッブ委員が24日、「(中間報告は)多くの疑問が十分に解消しきれていない」との書簡をパネッタ米国防長官に送付。いずれも国防関連予算に大きな影響力があるため、米政府が発表延期を要請した。

 藤村修官房長官は25日午前の記者会見で「米議会から『いかなる公表も時期尚早』との書簡が出た。米側で最終調整が必要だということで発表が延びる」と説明。中間報告の内容に変更はないとの認識を示し、「日米間では、遅くとも首相の訪米前には発表したいということで調整がついている」と語った。
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