日本大使館にロケット弾＝壁が破損、館員は無事−タリバンが首都攻撃・アフガン(時事ドットコムから引用)

中東の混乱が深化していく。

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【ニューデリー時事】アフガニスタンの武装勢力が１５日、首都カブールで議会議事堂やホテルを一斉に攻撃、市中心部にある「カブール・スター・ホテル」に立てこもり、治安部隊と銃撃戦を展開した。ホテルはカブールの日本大使館と数百メートルしか離れておらず、大使館敷地内にもロケット弾３発が着弾したもよう。事務棟の壁が破損した。館員５０〜６０人は急きょ館内の避難施設に退避し、全員無事だという。
　攻撃後、アフガンの反政府勢力タリバンの報道官が「春の一斉攻撃だ」との犯行声明を出した。（2012/04/15-21:21）
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