イラン、4月13日に米など6カ国との核協議再開へ(REUTERSから引用)

中東の安定は、嵐が去らないと難しいのだろう。嵐はいつひどくなるのか。

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[ドバイ 28日 ロイター] イランのサレヒ外相は28日、同国は国連安全保障理事会常任理事国(米国・ロシア・フランス・英国・中国)にドイツを加えた6カ国との核協議を4月13日に再開する見通しになったと明らかにした。トルコが協議の開催を申し出ているが、場所の決定は数日後になる見込みだと説明した。

イラン学生通信(ISNA)によると、同相は「イランと主要国の協議開催をトルコが提案し、これをP5プラス1(5常任理事国にドイツを加えた6カ国)は歓迎したようだ。同提案はイランに対しても行われ、われわれは検討を進めている」と述べた。

国営イラン通信(IRNA)は、トルコが同協議をイスタンブールで開催することを提案していると伝えた。

イランの核開発疑惑をめぐる協議については、ブリュッセルとウィーンに駐在する複数の外交筋も4月13日に開催される可能性が高いと確認した上で、場所は現時点では不明だと話している。

イランと「5プラス1」6カ国との協議は前回、昨年1月にイスタンブールで開催されたが、アジェンダに合意することすらできないまま物別れに終わっていた。
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