イラン原油、輸入減を継続 ５年で４割減の規模(asahi.comから引用)

やはり占領されていると、言うことを聞かざるを得ないようだ。日米同盟堅持、自主防衛とするには、国の権力のあるところを官僚ではなく政治家にしなければ危険だ。

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日本政府が、イラン産原油の輸入について、これまで５年で４割減らした今の削減のペースを、今後も続ける方針を米国に伝えていることが分かった。核開発を進めるイランに対し、米国が設ける制裁の除外適用を受けるためだ。関係者によると、今のところ米側から異論は出ていないという。

　米国は、各国がイランから原油を買う場合、イラン中央銀行と取引する米国外の金融機関を、米国の金融システムから締め出すことにしている。ただ、イランからの輸入量を大幅に減らした国の金融機関は、この制裁を免れる例外措置も設けている。

　日本は、イラン情勢への配慮や、調達先の多様化のため、これまでの５年間で、イランからの原油輸入を４割削減している。日本側は米国との協議で、これからもこのペースで減らすと伝えたという。複数の交渉担当者によると、米国側は日本の提案に異論は唱えていない。
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