アフガン系ユダヤ人の謎解明へ前進、約1000年前の巻物発見(REUTERSから引用)

シュメールから始まる文明を明文化して保持したユダヤイスラエル人。日本では焚書が結構あったから今さら古文書はでてこないか。

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[カブール 23日 ロイター] アフガニスタン北部のサマンガン州で、11世紀ごろからのものと思われるユダヤ人の巻物が発見され、専門家らは中世ユダヤ民族の解明につながる可能性があるとして注目している。

発見された約150の巻物はユダヤペルシャ語で書かれており、他のアフガン系ユダヤ人の文書と似ていることから、専門家らはこれらが間違いなくアフガニスタン固有のものだと見ている。

巻物に書かれている詩や司法文書などを調べたというエルサレムヘブライ大学のShaul Shaked名誉教授は、これまでアフガン系ユダヤ人の存在は知られていたが、その文化は謎だったとし、「今回初めて証拠を確認できた。アフガン系ユダヤ人社会の文書を研究できて、とても興奮している」と語った。

巻物は現在、ロンドンの古物商が保有しているが、Shaked教授は、これらはアフガニスタンから略奪されたものだとみている。貧困と戦争で疲弊した同国では、歴史的遺物などの密輸出はよくあることだという。
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