「正恩同志を奉ぜよ」生前の総書記、忠誠求める(YOMIURI ONLINEから引用)

日本がしなきゃいい朝鮮併合をする前の李朝内でも、親日本派、親清朝派、親ロシア派などに分かれて派閥抗争を繰り返していた。
今は、国自体が韓国と北朝鮮に分かれ、さらに北朝鮮内部で割れているだろう。もめにもめた末に統一、ということもありうる。

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【ソウル=中川孝之】ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央テレビ北朝鮮幹部らの話として、金正日キムジョンイル総書記が生前、三男の金正恩キムジョンウン氏(28)を「しっかり奉ぜよ」と命じていたと伝えた。

 この発言があった時期は明らかでないが、若い正恩氏を心配する金総書記が「遺言」で幹部らに忠誠を求めていたことを示すとみられる。

 20日夜に放映された金総書記を追悼する番組の中では、幹部の1人が「『金正恩大将同志をしっかりと奉ぜよ』との将軍(金総書記)のお言葉を肝に銘じ、積極的に努力します」と述べていた。別の番組でも、対韓交渉窓口の祖国平和統一委員会幹部が、総書記の「遺訓」に従い「尊敬する金正恩大将同志を高く奉じ、新世紀の祖国統一という偉業を実現する」と語った。

(2011年12月21日11時00分 読売新聞)
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