鈴木宗男・前衆院議員、来月6日にも仮釈放 収賄で服役(asahi.comから引用)

出てきたら、今後の活躍を期待したい。国民主権とは言いつつも、官僚に逆らうと国民の代表である国会議員も罪を着せられる。

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汚職事件で懲役2年の実刑判決を受け服役中の前衆院議員で「新党大地」代表、鈴木宗男受刑者(63)が、早ければ12月6日に仮釈放されることが関係者への取材でわかった。昨年12月に東京拘置所(東京都葛飾区)に収監され、その後、喜連川社会復帰促進センター(栃木県さくら市)に収容されていた。

 鈴木前議員は北海道開発局の工事や林野庁行政処分をめぐり、不正に口利きした見返りに業者から現金計1100万円を受け取ったなどとして、あっせん収賄や受託収賄など四つの罪に問われた。一、二審とも有罪判決を受け、最高裁が昨年9月に上告を棄却。公職選挙法と国会法の規定により議員資格を失った。上告棄却後に人間ドックの検査で食道がんが見つかり、10月には手術を受けていた。

 刑の確定前に勾留されていた期間(未決勾留日数)のうち220日が引かれるため、刑期は最長でも1年5カ月程度とみられていた。事件時の公選法の規定では、刑期を終えて5年間は選挙に立候補できない。
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