「グロソブ」の基準価額、設定来安値を更新で5015円(REUTERSから引用)

こんな金融商品に騙されないように注意しなければならない。主要国の経済成長の見通しなどは、新聞などから事実を見つけていけば、見えるようになってくる。
新聞やテレビの論調は事実ではないことが多い。記者の判断ではなく、起こった事実を見ることが肝要である。新聞やテレビの世論なんて、大本営発表、談合マスコミ発表という色眼鏡で見ないとだまされてしまう。


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[東京 13日 ロイター] 国内最大の公募投信である国際投信の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」62002137JPの13日時点の基準価額が設定来安値を更新した。8月3日につけた最安値5044円を29円下回る5015円となった。前日比で34円安。純資産残高は2兆2151億円。

 欧州市場では、ギリシャへの支援の行方とともに欧州系金融機関の損出拡大への警戒感など、ユーロの圧迫材料が山積している。ユーロ安進行による円の上昇は、当面、ユーロ比率の高い「グロソブ」にとって厳しい状況になりそうだ。
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