領海侵入、外務次官が中国大使を呼び抗議(YOMIURIONLINEから引用)

このようなことは役人が事務的に対応するのではなく、政府中の政治家が中国大使を呼びつけないといけない。

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中国の漁業監視船が沖縄県尖閣諸島沖の領海に侵入したことを受け、佐々江賢一郎外務次官は24日午前、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、「国際法上認められた無害通航とはみなしえない」と抗議して再発防止を求めた。
大使は「申し入れは至急本国に報告する」と述べる一方、尖閣諸島は中国の領土だとする従来の主張を繰り返した。

 枝野官房長官は同日昼の記者会見で、中国船が領海外に出た後も領海線に沿って時計回りに航行を続けたことを明らかにし、「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であることは疑いない。日中間の大局を踏まえ、適切な対応を求めたい」と中国側を批判した。

(2011年8月24日13時15分 読売新聞)
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