同じ省庁から3代続けて天下り、1594ポスト(asahi.comから引用)

能力ある人が、国家公務員を退職後、民間で高級を実力で取るのであれば許容されると思う。しかし、それが能力ではなく身分と言うことであれば、国民の血税の使い方を間違っていることとなる。早々に各省庁別の採用を廃止し、総合職としての採用を一本化すべきだ。

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 総務省は22日、同一省庁から3代以上連続で天下りを受け入れているのは1285法人の1594ポストにのぼるという調査結果を発表した。年収1400万円以上の天下り役員が865人いたことも公表した。
 独立行政法人公益法人特殊法人認可法人特別民間法人を対象に2009年12月から10年4月の時点で調査。3代以上連続の天下りは、省庁別では国土交通省の476ポストが最多で、経済産業省の309ポスト、厚生労働省の254ポスト、農林水産省の232ポストが続いた。
 役員に天下りした国家公務員は9152人。年収は1千万〜1400万円が627人、600万〜1千万円が657人、103万〜600万円が688人(判明分のみ)。非常勤などで103万円未満が6307人だった。

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