鳩山氏「原発事故に想定外の言葉は許されない」(YOMIURI ONLINEから引用)

鳩山前首相は、宇宙人みたいで分からないところもあるが、本質的には、近代日本、立憲君主国たる日本を創る認識でいるのではないか。抑止力は方便と、日米の官僚の一部を含む防衛費の利権に群がる人たちに一矢を報いた姿勢は評価できる。
計画停電は方便とは言えなかったのかな。

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民主党の岡田幹事長は9日、東日本大震災の復興費用などを盛り込む予定の2011年度第1次補正予算案について、「月内に国会提出し、(審議日程が)足りなければ、ゴールデンウイークの間も国会を開いたらいい」と述べ、国会審議を行わないことも多い大型連休期間中も審議し、早期成立を目指す考えを強調した。訪問先の宮城県庁内で記者団に語った。
 一方、民主党の鳩山前首相は9日、福島県南相馬市などの避難所を訪ね、野菜や果物などを差し入れた。鳩山氏は桜井勝延同市長との会談で、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関し、「原発事故は天災ではない。政治の世界に想定外という言葉は許されない。大変申し訳ない」と語った。
(2011年4月9日22時46分 読売新聞)
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