セ開幕も4月12日…4月中はナイター実施せず(YOMIURI ONLINEから引用)

読売巨人軍としては、渋々原発推進派のクライアントに従ったということか。YOMIURI ONLINEの記事は、あまりにも短くまとまっている。
下のasahi.comから読み取れるのは、原子力推進派が、今回の事故をきっかけに原発反対運動が起きるのを恐れ、計画停電と称して東京電力管内の住民を洗脳しているが、その邪魔になるからだろう。

YOMIURI ONLINEから引用開始
プロ野球セ・リーグは24日、臨時理事会を開き、今季の公式戦開幕をパ・リーグと同じ4月12日とし、4月中のナイターを実施しないことを決めた。
(2011年3月24日15時49分 読売新聞)
YOMIURI ONLINEから引用終了

asahi.comから引用
プロ野球セ・リーグは24日、東京都内で緊急理事会を開き、今季の公式戦開幕を4月12日まで延期することを決めた。4月中は東京電力東北電力管内でのナイター実施は自粛し、昼間の試合でも大量の電力を消費する東京ドームの使用も控える。
 1年を通して、9回を終えて試合時間が3時間半を超えたら新しいイニングに入らないことも確認した。先に同様の決定をしていたパ・リーグに合わせる形となり、迷走を続けた開幕問題は、4月12日にセ・パ同時で決着した。26日の12球団オーナー会議で正式決定する。
 4月12日前に予定されていた5カードはシーズン後半などに組み込む。4月中に東京ドームなど首都圏である試合は、相手球団の本拠開催に変更するなどの対応をする。144試合の公式日程がうまく消化できなければ、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズの日程が後ろにずれる可能性もあるとした。
 セ・リーグは当初、予定通り25日の開幕を表明。次に1カード(計9試合)だけ延期して開幕を29日までずらし、「減灯ナイター」などの節電策を打ち出したが、監督官庁文部科学省日本プロ野球選手会などから強く見直しを求められていた。
asahi.comから引用終了