減税日本:東京区議選で公認3人 うち民主離党2人(毎日jpから引用)

役人の既得権を打ち壊し、もっと自由な経済活動をできるようにしてほしい。当然、議員や役人の給与を下げ、減税もしてほしい。

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名古屋市河村たかし市長は27日、東京都内で記者会見し、統一地方選で東京の六つの区議選(豊島、板橋など)に自ら代表を務める地域政党減税日本」から公認3人、推薦7人を擁立すると発表した。公認のうち2人は民主党の現職区議で離党届を出し、党公認を辞退した。統一選では民主党の公認、推薦の辞退が相次いでおり、菅直人首相(東京18区)の足元の東京からも動きが広がっている。

 民主党公認を辞退した2人は昨年9月の代表選で党所属地方議員として小沢一郎元代表に投票したことを明らかにした。会見には元代表の側近の松木謙公衆院議員の秘書も同席。河村氏は会見で「(小沢元代表と)力を合わせたい」と強調した。党内に「菅首相では統一選を戦えない」という声が広がるなかで、小沢元代表が河村氏と連携して首相に揺さぶりをかけている。

 また推薦を受けた7人も全員が民主党公認候補。7人は党公認を辞退しないとしているが、名古屋市議選(3月13日投開票)でも民主党減税日本議席を争っているため、執行部の対応が問われる可能性もある。減税日本は統一選で全国の議会議員選挙で約100人の擁立を目指すとしている。【野口武則】

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毎日新聞 2011年2月27日 21時41分
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